外壁塗装のポイントをご紹介!

セラミックシリコンの外壁塗装のメリット

セラミックシリコンの外壁塗装のメリット セラミックシリコンのメリットを、一言でいうと、汚れに強く、耐久性があるということです。
セラミックシリコンでの外壁塗装は、弾性があるため、ひび割れを防ぐ働きがあります。
ひび割れに入り込むことで、ひび割れが悪化したり、水が入り込むのを止めます。
また、透湿性がありますので、膨れの防止になりますし、建物の素材の内部結露の防止にも役立ちます。
カビや藻などの微生物汚染を防ぐという、特殊な素材で出来ていますので、衛生的な環境を作ることができます。
表面は塗膜構造ですので、優れた低汚染性という特徴があります。
また、材料は水性で作られていますので、溶剤などでおこる中毒や火災の心配がありません。
安全で環境に優しい材料だといえます。
単層仕上げになりますので、上塗りをする必要がなく、乾燥も早いため、工事期間が短くなり、経済面でも安心です。
耐久性能が高いので、長期間美しい外観を維持することができます。
そういった意味でも、外壁塗装を再度する周期が長くなり、経済的負担が少なく済みます。

セラミックが混ざっていると、さらに強い外壁塗装が可能

セラミックが混ざっていると、さらに強い外壁塗装が可能 外壁塗装とは、外壁を塗料で塗布することで保護膜を作ることによって防水性など持たせるものです。
外壁は新築の時点においては十分な防水性がありますが、これらは時間とともに失われていきます。
防水性が失われると水分が壁の中に浸透しやすくなり、その結果、外壁が脆くなってしまいますが、そうなる前に外壁塗装することで外壁の経年劣化による耐久性の低下を避けることができます。
一方で外壁塗装でポイントとなるのが使われる塗料です。
塗料にはさまざまな種類がありますが、一般に使われるのがウレタン系やシリコン系の塗料です。
さらにセラミックが混ざっていると耐久性が強いといったメリットがあります。
これは塗膜にセラミックの粉を混ぜることによって塗膜がセラミックに近い性質のものになるためで、これによって耐久性のほか、汚れが付きにくいといったメリットがあります。
ただし硬度がある塗膜となるので、下地処理などがしっかりしていないと剥がれやすいといったデメリットもあります。